Cartier(カルティエ)は、1847年にフランス・パリでルイ=フランソワ・カルティエによって創業された、世界を代表するラグジュアリーメゾンです。宝飾品メーカーとして名を馳せた同社は、「王の宝石商、宝石商の王」と讃えられ、時計の分野においても革新的な足跡を残してきました。芸術性と実用性を両立させたエレガントなデザイン哲学は、創業から170年以上を経た今もなお、カルティエの腕時計に脈々と受け継がれています。
カルティエが時計史に名を刻んだ最大の功績は、1904年に誕生した「サントス」にあります。飛行家アルベルト・サントス=デュモンの依頼を受け、ルイ・カルティエが手がけたこの一本は、飛行中でも片手で時刻を確認できる実用的な腕時計として開発され、世界初のメンズ用腕時計のひとつとされています。懐中時計が主流だった時代において、腕時計という新しい文化を切り拓いた歴史的モデルといえるでしょう。
その後1917年には戦車から着想を得た「タンク」を発表し、幾何学的で建築的なデザインは20世紀のウォッチデザインに多大な影響を与えました。近年では2010年に自社マニュファクチュールを設立し、独自のキャリバーを次々と開発。ジュエラーとしての美意識と、時計メーカーとしての技術力を高次元で融合させています。
カルティエ時計の原点ともいえるアイコン。露出したビス、正方形に近い八角形のベゼルが特徴的で、スポーティかつエレガントな佇まいが魅力です。ブレスレットとストラップを工具なしで交換できる「クイックスイッチ」機構も搭載し、現代的な実用性を備えています。
戦車のキャタピラーをモチーフとした長方形ケースが象徴的な、時計史に残る名作。「タンク ルイ カルティエ」「タンク フランセーズ」「タンク マスト」「タンク アメリカン」など多彩なラインナップを擁し、ドレスウォッチの定番として世界中のセレブリティに愛されてきました。
丸みを帯びた優美なケースと、サファイアカブションを保護する特徴的なアーチが美しいコレクション。ローマンインデックスの上を流れるような青い針が、クラシカルな気品を演出します。
カルティエのシンボルである豹(パンテール)を冠した、しなやかなブレスレットが魅力のモデル。1980年代に誕生し、復刻以降も女性を中心に高い人気を誇ります。
カルティエの最大の魅力は、「時計を芸術品の域へと高めるデザイン力」にあります。ブルースティール針、ローマンインデックス、レールウェイ・ミニッツトラック、ブルーサファイアのリューズといった意匠は、どのコレクションにも共通するアイデンティティとして確立されています。また、自社ムーブメントの開発にも注力し、機械式時計としての実力も年々向上。ジュエラーでありながら、本格的なラグジュアリーウォッチメーカーとしての地位を揺るぎないものにしています。
カルティエの腕時計は、普遍的なエレガンスと品格を求める方に最適です。ビジネスシーンでのフォーマルな装いはもちろん、パーティーや記念日といった特別な場にも優雅に寄り添います。初めての高級時計として一生モノを探している方、唯一無二のデザイン性を重視する方、そして男女問わずペアで愛用したいカップルにも強くおすすめできる、時代を超えて輝き続けるメゾンです。
このページには商品がありません。ページを戻るか、ソートを変更してください。